武漢市武昌區(qū)曇華林コミュニティの職員が9日、近隣住民に防護物資を支給した。新華社記者?李賀撮影
出來る限り収容し、一刻の猶予も許されない。9日午前より、武漢市はさらに全市1100以上のコミュニティにおける重癥者の収容?治療、感染の疑いのある人の隔離、核酸検査の作業(yè)を全力で推進している。すべての感染確認患者及び感染の疑いのある患者全員の集中収容?治療及び分類隔離を行い、措置の徹底を保証する。
「春節(jié)以降、我々が統(tǒng)計を行っているコミュニティの実際の居住者は8042人で、うち4人の感染が確認されている。また17人に感染の疑いがある」武漢市青山區(qū)工人村街青和居コミュニティ黨総支書記の桂小妹氏は、虱潰しの調(diào)査を?qū)g施している。毎日の睡眠時間は4時間未満だ。「この21人は全員病院と隔離エリアに搬送された。出來る限りの収容を?qū)g現(xiàn)した」
武漢市武昌區(qū)曇華林コミュニティ書記の馮晶氏が9日、攜帯アプリによる住民の體溫登録?調(diào)査狀況を見せてくれた。新華社記者?李賀撮影
武漢市武昌區(qū)曇華林コミュニティの職員が9日、住民に生活物資を受け取りに來るよう電話をかけた。新華社記者?李賀撮影
武漢市委員會常務(wù)委員、常務(wù)副市長の胡亜波氏によると、全市28の指定醫(yī)療機関のベッド數(shù)は現(xiàn)在8800床以上に達しており、新たに建設(shè)された火神山及び雷神山醫(yī)院には2600床のベッドがある。そのすべてが重癥者の収容?治療に用いられる。すでに使用開始された3軒の仮設(shè)病院、5つの學(xué)校を使った醫(yī)療エリアはベッドを9600床以上増やし、感染が確認された軽癥の患者の収容?治療を行う。
全國各地の醫(yī)療従事者1萬人以上が武漢に駆けつけ、感染対策と患者の治療の最前線に立っている。3日間の訓(xùn)練を終え、武漢支援に駆けつけた第2期青海醫(yī)療チームの隊員である韓金艶氏は8日、看護師チームを率いて「仮設(shè)病院」に入った。この「仮設(shè)病院」は新洲區(qū)全民健身センターのバドミントン館を使ったもので、感染が確認された患者を最多200人収容できる。韓氏は「軽癥者の治療方法は多くなく、メンタルケアを提供している」と述べた。
武漢の市直屬機関、市所屬國有企業(yè)などの1萬6700人の幹部?職員が現(xiàn)在、感染狀況の深刻なコミュニティに入り、街道コミュニティ活動チームに統(tǒng)一的に編入されている。15の城區(qū)が區(qū)の直屬単位及び街道(郷鎮(zhèn))の計1萬7700人の黨員?幹部を派遣し、すべての包保コミュニティ(村)と連攜している。3萬4000人の幹部?職員がコミュニティに入り、共に感染癥と戦っている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2020年2月10日