中國の新型コロナウイルスワクチンの國內外で使用が広まるにつれ、その安全性と有効性が多國から認められ、他國の指導者も中國製の新型コロナウイルスワクチンを率先して接種している。
セーシャル
現地時間1月10日、セーシャルの大統領府は、ラムカラワン大統領が中國國薬集団(SinoPharm)が生産した新型コロナウイルスワクチンを接種したと発表した。
セーシャル保健省は、國內でのワクチン接種作業を次々と展開すると発表。セーシャルはアフリカ地區で新型コロナウイルスワクチンの接種を大規模で実施する最初の國となった。
中國製の新型コロナウイルスワクチンを接種するセーシャルのラムカラワン大統領
インドネシア
現地時間1月13日、インドネシアのジョコ大統領は中國科興生物制薬公司の新型コロナウイルスワクチンを接種し、その様子をライブ配信した。
27日、ジョコ大統領は2回目のワクチン接種を行い、ライブ配信した。このワクチンも中國科興生物制薬公司の製品である。