中國、アフガニスタン、パキスタン、ネパール、スリランカ、バングラデシュの外相は27日、新型コロナウイルス感染対策での協(xié)力に関するテレビ會(huì)議を行った。會(huì)議では、王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）が議長を務(wù)めた。新華社が伝えた。

王部長は、「中國、アフガニスタン、パキスタン、ネパール、スリランカ、バングラデシュの6ヶ國は良き隣人、良きパートナー、良き兄弟だ。突如降りかかった新型コロナウイルスの感染拡大を前に、皆は互いに見守り助け合い、団結(jié)して闘い、人々の命と健康を共に守り、公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全を守り、経済の回復(fù)と成長を促進(jìn)し、手を攜えて『一帯一路』（the Belt and Road）建設(shè)を推進(jìn)してきた」と指摘。

6ヶ國の新型コロナ対策協(xié)力について、団結(jié)して新型コロナと闘う共通認(rèn)識(shí)を揺るぎないものにし、新型コロナとの闘いにおける実務(wù)協(xié)力を深め、ポストコロナの経済回復(fù)を後押しし、各國の発展に資する國際?地域環(huán)境を守ることを提言した。

5ヶ國外相は中國側(cè)の提言を積極的に支持。発展途上國におけるワクチンのアクセシビリティとアフォーダビリティの確保に向けた中國の積極的な努力を稱賛し、中國側(cè)と共に引き続き「一帯一路」共同建設(shè)を踏み込んで推進(jìn)したい考えを表明した。また各國は、國連中心の國際體制と國際法に基づく國際秩序を守ることで合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月28日