人を選び、チームを率いて、村を活性化させる。

　青蔵高原東部にある折多山の下、四川省甘孜蔵族（カンゼ?チベット族）自治州康定市呷巴郷俄達(dá)門巴村の村人たちは代々、牧畜を生業(yè)としてきた。

　俄達(dá)門巴村の第一書記である張翀氏は、「黨建設(shè)＋発展＋生活」を主要モデルとした農(nóng)村振興の道を積極的に模索し、黨支部の組織力と繁栄に続く道の主導(dǎo)的役割を充分に発揮した。

　「政治家としての資質(zhì)が高く、人々の信望が厚く、豊かになる能力が高い」という基準(zhǔn)に則り、「有能」で「模範(fàn)的」な7人の人材が選ばれて俄達(dá)門巴村の黨支部委員會(huì)と村民委員會(huì)に參加、末端黨組織力は強(qiáng)固になった。支部書記は支部委員會(huì)と、支部委員會(huì)は黨員と、黨員は群衆(zhòng)とつながる「三連」システムを?qū)毪贰⒏鼽h員幹部は8-10の世帯をまとめ、黨員を通じて群衆(zhòng)に寄與するラストワンマイルとなった。

　村の黨組織の指導(dǎo)の下で、俄達(dá)門巴村ではこれまで蓄えられた発展の潛在力に火が付けられ、活力が湧き上がり、人々は貧困撲滅のための基盤をより強(qiáng)固にするとともに、より持続的な成果を確保するために力を盡くしている。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2021年6月27日