中國外交部(外務?。─螆蟮拦伽?6日、國連人権理事會第47回會合での反中共同発言への署名をウクライナが撤回したことについて記者の質問に答えた。
【記者】報道によると、在ジュネーブ國際機関ウクライナ政府代表部は、國連人権理事會の第47回會合でカナダが発起國となった反中共同発言への署名を撤回する聲明をウェブサイトで発表した。これについて中國側としてコメントは。
【報道官】國連人権理事會の第47回會合では90ヶ國余りが正義の聲を上げ、様々な手段で中國を支持し、中國に呼応した。新疆?香港地區?西蔵(チベット)関連の問題を利用して中國のイメージを損なう少數の西側國の企ては再び失敗に終わった。これは、各國は自ずと公正な道理の判斷ができ、少數の西側國による人権の旗印を掲げた中國への內政干渉、中國叩き?抑え込み、中國の発展への妨害は必ず徒労に終わることを十分に物語っている。
すでにウクライナは國連人権理事會第47回會合での反中共同発言への署名を撤回し、ウクライナ外務省は中國の內政への不干渉を明確に聲明した。ウクライナ側の決定は獨立自主と実事求是の精神を體現するもので、國連憲章の趣旨及び國際関係の基本原則と合致しており、中國側はこれを歓迎する。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年6月28日