歐州議會外務(wù)委員會がいわゆる「EU?臺灣の政治関係と協(xié)力」報告書を採択したことについて、全國人民代表大會（全人代）外事委員會は2日、聲明を発表し、「同報告書の內(nèi)容はEUが臺灣地區(qū)に対して展開している非公式交流?協(xié)力の範(fàn)疇をはるかに超えており、『一つの中國』原則に深刻に違反しており、中國?EU間の相互信頼と協(xié)力を損なうものだ。中國全人代はこれに対し斷固たる反対を表明する」とした。新華社が伝えた。

    同聲明は、「臺灣地區(qū)は中華人民共和國の神聖な領(lǐng)土の一部である。『一つの中國』原則は公認(rèn)の國際関係準(zhǔn)則であるとともに國際社會の普遍的共通認(rèn)識であり、中國?EU関係樹立と二者間関係発展の政治的基盤だ。中國?EUの雙方が発表した各種文書や聲明でも、EU側(cè)は『一つの中國』原則について重ねて言明している。EUの重要機関の一つである歐州議會は、関連のコミットメントを當(dāng)然遵守するべきだ」と指摘。

    さらに、「臺灣地區(qū)問題は中國の內(nèi)政であり、中國の核心的利益に関わる。中國人民の祖國統(tǒng)一実現(xiàn)の決意を揺るがすことはできない。我々は歐州議會に対し、臺灣地區(qū)問題が極めて敏感なものであることを十分に認(rèn)識し、臺灣地區(qū)関連問題における言行を慎み、中國?EU関係の政治基盤と雙方の相互信頼に影響を及ぼさないよう促す」と強調(diào)した。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月3日