王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）は12日夜、アフガニスタン問題に関するG20の緊急首脳會(huì)合に、習(xí)近平國家主席の特別代表としてテレビ會(huì)議の形式で出席した。新華社が伝えた。

    王部長は「過去20年間のアフガニスタンでの経験と教訓(xùn)から、各國が自ら選択した発展路線の尊重と、異なる文明間の相互寛容?相互參考こそが、國家間の付き合いにおける正しい道であることが改めて示された。自國のイデオロギーを他國に押し付け、事あるごとに他國の內(nèi)政に干渉し、さらには軍事介入まですることは、混迷と貧困の持続をもたらし、深刻な人道的災(zāi)害を引き起こすだけだ。G20は自らの特性と強(qiáng)みを活かし、アフガニスタンの主権?獨(dú)立?領(lǐng)土的一體性の尊重と『アフガニスタン人が主導(dǎo)し、アフガニスタン人のものである』という基本原則の支持?実行をしたうえで、アフガニスタンと地域の平和?安定?繁栄?発展に貢獻(xiàn)するべきだ」と指摘し、以下を提言した。

（1）人々の生活を第一とする考えを堅(jiān)持し、アフガニスタンの人道的危機(jī)への対応を支援する。

（2）現(xiàn)在と將來を共に考慮して、アフガニスタンが開放的?包摂?shù)膜拾k展の道を歩む後押しをする。

（3）アフガニスタンからテロリズムを遠(yuǎn)ざけることを確保するため、ゼロトレランスの姿勢で臨む。

（4）幅広く共通認(rèn)識(shí)を形成して、アフガニスタンに関する様々なメカニズムが力を合わせる後押しをする。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月13日