英國(guó)が再び香港関連の報(bào)告書を発表したことを受けて、外交部の趙立堅(jiān)報(bào)道官は１日の定例記者會(huì)見で、「英國(guó)側(cè)が年に2回、いわゆる半年報(bào)告書を借りて香港事務(wù)に勝手気ままに口を出すという教師づらをし、復(fù)読機(jī)のような行為は英國(guó)自身のイメージを損なうだけだ」と指摘しました。

　報(bào)道によりますと、英國(guó)は先日、50回目の「香港問(wèn)題半年報(bào)告」を発表し、中國(guó)側(cè)の香港管理政策を非難したとのことです。これについて趙報(bào)道官は、「英國(guó)は香港事務(wù)や中國(guó)の內(nèi)政に亂暴に干渉し、國(guó)際法や國(guó)際関係の基本的な準(zhǔn)則に深刻な違反した。中國(guó)側(cè)はそれを強(qiáng)く非難し、斷固として反対する。英國(guó)は報(bào)告書の発表や英國(guó)海外市民（BNO）のパスポートへの操り、圧力をかけて裁判官の離任を強(qiáng)要するなどの手段を通じて、香港の人心を混亂させようとする図りは決して成功できないだろう」と指摘しました。

　趙報(bào)道官はまた、「香港が祖國(guó)に返還された後に、香港に対して主権や治権、監(jiān)督権を持たず、いわゆる『歴史的責(zé)任』も存在しない」と強(qiáng)調(diào)しました。

   「中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版」2022年4月2日