１９日、シンクタンクリポート「全人類共通の価値と尊厳のために―世界人権ガバナンスへの參加における中國の実踐と貢獻(xiàn)」。（北京＝新華社記者／才揚）

　【新華社北京９月２０日】中國人権研究會と新華社國家ハイエンド?シンクタンクは１９日、「全人類共通の価値と尊厳のために―世界人権ガバナンスへの參加における中國の実踐と貢獻(xiàn)」と題するリポートを共同発表した。

　リポートは新中國成立以來、特に中國共産黨第１８回全國代表大會（黨大會）以降の世界的な人権ガバナンスへの參加における中國の実踐と貢獻(xiàn)について、全面的かつ體系的に整理し要點を抽出している。

　また、中國が常に責(zé)任ある態(tài)度で國連の人権事業(yè)に參加し、世界の人権ガバナンスに積極的に関わり、國際的な人権事業(yè)の健全な発展促進(jìn)に努めてきたことを強(qiáng)調(diào)。中國は國際メカニズムの「深いレベルの參加者」、ガバナンス?ルールの「共同構(gòu)築者」、交流協(xié)力の「積極的な提唱者」、ガバナンス改革の「重要な推進(jìn)者」だと評価している。

　さらに、世界的な人権事業(yè)の発展を進(jìn)める過程において、中國は部外者ではなく、常にそこに參加してきた実踐者だと指摘。中國は実際の行動によって、世界的な人権保障の発展基盤を固め、世界的な人権保障のための安全な環(huán)境を守り、世界的な人権ガバナンスの公正な道筋と正義を守り、異なる人権文明間の交流と相互學(xué)習(xí)を促進(jìn)し、世界の人権事業(yè)の発展を促進(jìn)する上で重要な貢獻(xiàn)を果たしてきたと分析した。

　現(xiàn)在、人類は再び歴史の岐路に立っており、世界の人権ガバナンスは深刻な課題に直面している。リポートは、中國が自國の人権事業(yè)を推進(jìn)しつつ、実際の行動で、世界の人権ガバナンスがより公平、公正で合理的かつ包摂?shù)膜史较颏税k展するよう促進(jìn)し、団結(jié)と協(xié)力、発展主導(dǎo)、多國間共同ガバナンス、包摂性と相互理解などの理念の導(dǎo)きの下、常に世界の人権ガバナンス整備のために中國の知恵とプランを提供しているとの見方を示した。

　リポートの全文は約２萬２千文字で、関連するウェブサイト、定期刊行物、ソーシャルメディアなどのプラットフォームを通じて世界中に公開されている。

「新華網(wǎng)　日本語版」より　2023年9月20日