lbxysyl.com |03. 12. 2024 |
中國が「黃巖島領海基線聲明」及び海図を國連に寄託
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「人民網日本語版」 | 2024-12-03
中國の耿爽國連次席大使は現地時間2日、中國政府を代表して「黃巖島領海基線に関する中華人民共和國政府の聲明」及びこれに関する海図を國連側に寄託した。「聲明」及び海図は國連のウェブサイトで公表される。中央テレビニュースが伝えた。
黃巖島(スカボロー礁)は中國固有の領土だ。今年11月10日、中國政府は「國連海洋法條約」等の國際法及び「中華人民共和國領海及び接続水域法」に基づき、黃巖島の領海基線を確定?発表した。これは中國政府が法に基づき海洋管理を強化する正常な措置であり、國際法と國際的慣例に合致するものだ。
「國連海洋法條約」に基づき、沿岸國は自國の領海基線に関する海図または地理學的経緯度の表の寫しを國連事務総長に寄託することとなっている。今回の寄託は中國が「國連海洋法條約」締約國として條約上の義務を履行する國際的な実踐であり、自國の領土主権と海洋権益を守る正當な行為でもある。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年12月3日