國防部（省）の呉謙報(bào)道官が13日、日本の自衛(wèi)隊(duì)佐官級(jí)訪中団の訪中について質(zhì)問に答えた。

【記者】日本メディアの報(bào)道によると、日本の自衛(wèi)隊(duì)佐官級(jí)訪中団が先ごろ中國を訪問した。今回の交流について、安定と好転という中日の防衛(wèi)関係の雰囲気が示されたとの論評(píng)がある。今回の訪問について、中國側(cè)としてコメントは。具體的にはどのような狀況だったのか。

【呉報(bào)道官】中國國際戦略學(xué)會(huì)の招待を受けて、日本の自衛(wèi)隊(duì)佐官級(jí)訪中団が11月26日から12月4日まで中國を訪問した。訪問期間中、北京衛(wèi)戍區(qū)警衛(wèi)師団、海軍某基地、空軍八一アクロバット飛行隊(duì)などの視察訪問、軍事科學(xué)院での中國側(cè)佐官級(jí)幹部との懇談?意見交換、成都市や広州市の見學(xué)を行った。

2001年に始まった中日佐官級(jí)幹部交流事業(yè)は、両國の防衛(wèi)當(dāng)局間の理解と信頼の増進(jìn)に重要な役割を果たしてきた。中日の防衛(wèi)関係の発展には、やはり大局的、長(zhǎng)期的観點(diǎn)が必要だ。我々は日本側(cè)と共に、相互訪問交流を引き続き推進(jìn)し、両國関係の改善と発展にプラスのエネルギーをもたらすことを望んでいる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月16日