| 3月22日は12回目の「國連水の日」。中國では同日17年目となる「水週間」がスタートした。北京五輪組織委員會は22日、一部海外メディアの「2008年北京五輪期間中、十分な水資源の供給が保証できるか」との質(zhì)問に対し、五輪開催に必要な水を萬全の體制で保証できると表明した。 北京市水利局の畢小剛副局長は、2008年の五輪開催までの水利事業(yè)の発展目標として、（１）2003～2005年の3年間で北京の水利システムの現(xiàn)代化をほぼ実現(xiàn)する、（２）2003～2006年の4年間で北京三環(huán)水利システムの改造をほぼ完成する、（３）2003～2007年の5年間で市內(nèi)の河川と湖の水質(zhì)保全作業(yè)を進め、「きれいな水に包まれる北京の街」を?qū)g現(xiàn)する――の3點を説明した。 このほか、長江流域の水を中國北部へ運ぶ「南水北調(diào)」プロジェクトの北京區(qū)間が完成する2007年からは、北京へ毎年3～5億トンの水を供給し、1300萬人分の生活用水を確保することができる。これにより、2008年の五輪開催時には、水の供給を十分に保証できるという。 「人民網(wǎng)日本語版」2004年3月24日 |
