北京時間1月29日、吉林省長春市で行われている第6回アジア冬季競技大會男子1500mショートスピードスケートの決勝で、わが國の隋寶庫選手が2分20秒590で金メダルを獲得し、開幕いらい最大の番狂わせとなった。中國のもう一人の李野選手が銅メダルを獲得した。
決勝戦に出場した選手は6人で、韓國と中國それぞれ3人。隋寶庫、李野の両選手は第2レースと第4レースからスタートし、前段階は韓國選手がずっとリードしていたが、中國選手はゴールまであと二周りの距離から突然加速し、外側から韓國選手を追い抜くことに成功し、最終的には2分20秒590で金メダルを手に入れた。
李野選手は三位で、韓國選手は二位であった。
隋寶庫選手はわが國の若手のホープで、1998年に黒龍江省佳木斯(チャムス)市スポーツチームに入り、當時は12歳の少年であった。
「チャイナネット」2007/01/31