新疆古代巖畫測年國際協(xié)力研究考察チームはこのほど、新疆ウイグル自治區(qū)カバ県の多尕特洞窟カラー巖畫群を考察中に飛行機のような形をした絵を発見した。
考古學(xué)者は6月12、13日の考察研究後、「多尕特洞窟巖畫群はアルタイ地區(qū)で巖畫が最も多い場所であり、時期と年代は異なるが、それぞれの時期の特徴が見られる」と話した。
専門家は、飛行機やロケットのような形をした絵は飛行機やロケットである可能性を否定できないが、ほかの物體である可能性も高いと分析。
カバ県ではこれまでに、20カ所以上、893枚の様々な題材、內(nèi)容の巖畫が見つかっており、狩猟、放牧、天體、舞踏競技や、ラクダ、馬、狼、虎などが描かれている。これらは、古代の北方の草原の遊牧民が作り上げた蕓術(shù)と文化の野外博物館と言われている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2015年6月24日