5月18日、浙江省湖州市織里鎮(zhèn)義皋村にある太湖のほとりで「菱桶こぎレース」という変わった催しが行われた。この地域には池や川で菱桶をこぎながらヒシの実などの水生植物や果実を摘み取るという風(fēng)習(xí)があり、ここから生まれた「菱桶こぎレース」は義皋溇港文化の1つとなり、多くの村民と観光客が見物に訪れる。義皋村には南太湖溇港地區(qū)の典型的な伝統(tǒng)ある村落と塘浦圩田が共存している。2014年から地元政府は義皋村の歴史文化村落保護(hù)建設(shè)プロジェクトを開始し、第1期がほぼ完了し、村落內(nèi)外の特徴的な稲文化、魚文化、シルク文化などの歴史文化景観が再び現(xiàn)れ、古い村は生まれ変わっている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2016年5月19日