全國政治協商會議の賈慶林主席は4日北京で、中國人民の抗日戦爭と世界反ファシズム戦爭の勝利60周年記念イベントに參加した臺灣の抗日戦士たちと會見した。
席上、賈慶林政協主席は、「抗日戦爭の歴史を振り返ることは、今の海峽両岸関係を認識する上で深い現実的意義がある。最も重要なことは、海峽両岸の同胞は団結し、"臺灣獨立"の分裂活動に斷固として反対し、祖國の平和統一プロセスを促していく必要性を感じたことだ。今年に入って以來、中國國民黨、親民黨と新黨の責任者が相次いで代表団を率いて大陸を訪問し、中國共産黨の胡錦濤総書記とぞれぞれ會談を行い、臺灣海峽両岸関係の改善と発展など重要問題について多くの面で共通の認識に達したが、これは両岸同胞の福祉を増やし、両岸関係の新たな局面を切り開く上で重要な意義がある」と述べた。
「CRI」より2005/09/05