中國共産黨第16期中央委員會第5回全體會議（五中全會）が8日から11日まで北京で開かれ、國民経済と社會の発展に関する「第11次五カ年計(jì)畫」の案が審議、 可決された。全體會議では「第11次五カ年計(jì)畫」における経済?社會発展の主要目標(biāo)として、次の項(xiàng)目が打ち出された。
▽構(gòu)造改善、効益化、消耗抑制を土臺に、1人あたり國內(nèi)総生産（GDP）を2010年までに2000年の倍にする。
▽資源利用効率を大幅に引き上げ、単位GDPあたりのエネルギー消費(fèi)を、「第10次五カ年計(jì)畫」終了時(shí)より20％前後引き下げる。
▽自社の知的財(cái)産権と有名ブランド、比較的強(qiáng)い國際競爭力を持つ優(yōu)れた企業(yè)を育成する。
▽社會主義市場経済體制を比較的整った狀態(tài)にし、開放型経済を新たなレベルに引き上げ、國際収支をほぼ均衡させる。
▽9年制義務(wù)教育を普及させ、確実なものにする。都市部の雇用増加を維持し、社會保障システムを比較的整った狀態(tài)にし、貧困人口を引き続き減少させる。
▽都市?農(nóng)村住民の所得水準(zhǔn)と生活の質(zhì)を幅広い範(fàn)囲で向上させ、物価水準(zhǔn)をほぼ安定させる。住居?交通?教育?文化?衛(wèi)生?環(huán)境などに関する情況を大きく改善する。
▽民主法制と精神文明の構(gòu)築において新たな進(jìn)展を目指す。社會治安と安全生産環(huán)境をさらに改善し、調(diào)和社會の構(gòu)築で新たな進(jìn)歩を目指す。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年10月12日
