よいことずくめのニュースだけを好む人はいないだろう。しかし、喜ばしいことは私たちにとって不可欠でもある。そういうアングルで、外國人はどうして中國に滯在することが好きなのかの理由を次の10點に要約してみた。
いつもわくわく
中國の発展速度は世界でトップである。中國の経済成長のパターンをどうかと思っている人もいないわけではないが、毎日中國の変化を身をもって実感することは、確かに心をわくわくさせるものがある。
チャンスがゴロゴロ
経済の急成長があれば、チャンスもあるし、金儲うけのできる仕事もある。私はこのチャンスを生かして大もうけをしてはいないが、大もうけ人は大勢いる。メディアを例とすれば、すべての大手メディアが中國に目を注ぎ、中國での業務拡大を目指している。中國では、お金持ちの數が増えているので、中國の人々のニーズを満たす會社は大きなメリットを挙げることは間違いなしである。
物価が安い
収入がそれほど多くなくても北京で楽々と暮らすことができる。市の中心部のアパートの家賃は毎月數百ドルで、おいしい食べ物や飲み物も安い。
実をいえば、中國に滯在している私の収入はイギリスの友達に比べればかなり少ない方だが、お互いの日常生活費を比べてみれば、気分爽快である。
食べ物が美味しい
中國の食べ物はとても美味しい。激辛の四川料理から、南西部の少數民族の料理まで、中國の料理はいろいろな類のものがある。北京ダックはとびっき美味しいもの。生活のレベルアップとともに、中國の人々は衛生と食品の安全をより重視するようになっている。
親切な人が多い
中國の人々のりっぱな品性を実感。つまり、中國人の友人や同僚からよく助けてもらっていることである。アパート探しとか、タクシーの運転手に「よろしく」をいうとか、さまざまな日常生活の課題に手を貸してもらっている。全般的には、中國人は人間関係を非常に重視し、面倒見がよい。