中國共産黨第17回全國代表大會(huì)の出席代表であるチベット自治區(qū)政府副主席、共産黨ラサ市委員會(huì)書記の秦宜智氏はこのほど「チャイナネット」の招請(qǐng)に応え、チベット自治區(qū)の義務(wù)教育の普及や生活最低保障制度の実施狀況などについて記者の質(zhì)問に答えた。
チベット自治區(qū)の區(qū)都としてのラサ市は自治區(qū)で一番最初に9年間義務(wù)教育の普及を始め、現(xiàn)段階ではこの任務(wù)の80%近くが完成しており、2010年には完成できるだろう、と語った。
チベットとラサは特殊な原因により、発展が遅れている。黨中央の配慮と全國人民の支援の下で、養(yǎng)老、醫(yī)療、失業(yè)、工商、保険などの保障制度はうまく執(zhí)行されている。自治區(qū)のほとんどの農(nóng)牧業(yè)地域では無料の醫(yī)療を主とする新しい醫(yī)療制度を?qū)g行している。具體的にいうと、政府と農(nóng)牧民が10対1の比率で費(fèi)用を支払う醫(yī)療システムである。この醫(yī)療制度の実施は農(nóng)牧民たちから大好評(píng)を博している。
「チャイナネット」2007/10/19 |