「日本長崎展」が18日、北京市の百貨店?新光天地でスタートした。25日まで開催される。長崎県の文化、特産品、観光地、産業(yè)や同県と中國各地との交流の歴史を紹介するイベントで、開幕式には両國各界から500人を超える人々が出席した。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
長崎県は日本では最も中國に近い地點(diǎn)に位置し、中國との交流の歴史は深く長い。今回の展示會(huì)は、北京市で開催された日本の地方自治體に関する初の商業(yè)貿(mào)易展示イベントであり、中國國際貿(mào)易促進(jìn)委員會(huì)北京市分會(huì)と長崎県が共同で開催した。
展示會(huì)では長崎ゆかりのオペラ「蝶々夫人」のアリアコンサートや茶道のエキシビションなどが行われ、浴衣の試著コーナーも設(shè)けられた。長崎のイメージ大使を務(wù)める女優(yōu)の栗原小巻さんも會(huì)場に姿を現(xiàn)し、來場者との記念撮影に応じていた。
同県の金子原二郎知事によると、長崎県は今後、中國との交流を強(qiáng)化し、特産品の中國市場での知名度アップをはかり、より多くの現(xiàn)地企業(yè)が中國進(jìn)出を果たすようサポートする方針だという。
「人民網(wǎng)日本語版」 2008年10月19日