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胡錦濤國家主席、ロシア大統領と會談 |
発信時間: 2009-11-15 | チャイナネット |
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APEC?アジア太平洋経済協力會議の非公式首脳會議に出席するため、シンガポールを訪問している中國の胡錦濤國家主席は14日、ロシアのメドベージェフ大統領と會談した。雙方は、引き続き協力を推し進め、國際や地域問題において交流と協調を強化していくことなどで意見が一致した。 胡錦濤國家主席は、新しい情勢の下で、両國関係を絶えず推進していくことについて四つの意見を出しました。 第一に、ハイレベルの相互訪問を利用し、共に関心を寄せる重大問題について意見を交わし、立場を協調していくこと。 第二に、世界経済が回復しているチャンスを摑み、実務的な協力を推進していく。両國の首相の定期會談で達成した共通認識を著実に実行し、互恵共栄の原則にのっとって天然ガスや核エネルギーなどの分野での協力を強化していくこと。 第三に、両國は共に努力し、ロシアで行われる「中國語年」という活動を支持し、文化交流を促していくこと。 第四に、國際問題において戦略的な協力を強化していく。中ロ安全協議メカニズムの役割を果たし、相手國の利益に及ぶ問題で互いに支持すること。胡錦濤國家主席は、また、第二次世界大戦勝利65周年を迎える來年に、記念活動の共催を提案した。 これに対して、メドベージェフ大統領は「雙方は、ハイレベルの相互訪問を定期に行い、戦略安全問題で話し合い、両國の安全を保障していく。エネルギー分野での協力を強化していきたい。各國際や地域機関の中で協調、協力していく」と述べた。 「中國國際放送局 日本語部」2009年11月15日
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