中國各地ではこのほど、食品の違法添加や食品添加物の過度な使用の取締りが行われている。
重慶、広東では、「毒入りモヤシ」など一連の食品違法事件を捜査し容疑者を検挙した。上海、浙江省では、食品安全の確保を推進するため、その監(jiān)督成果を公務員の業(yè)績評価基準に含んでいる。
北京では、食品の違法添加を行ったとして、「ブラックリスト」に掲載された企業(yè)に対して、その投資行為や責任者の飲食業(yè)への參與を規(guī)制する。また、調(diào)味料や飲料などを生産する企業(yè)には、使用した食品添加剤の明細を監(jiān)督部門に提出し、店頭やメニューに表記するよう求めている。
「中國國際放送局 日本語部」より 2011年5月15日