新華社記者 毛思倩撮影

   春節が近づき、海産物の需要が高まっている。深圳東部の南澳雙擁埠頭には特殊な輸送路線がある。獲れたての海産物を載せたドローンが40キロ以上離れた龍崗區に向かい、さらに付近の市場、飲食店、住宅に屆ける。朝夕ラッシュ時や祝日のピーク時の陸上輸送と比べて、ドローン輸送は時間を半分以上節約でき、海産物をいち早く市民に屆けることができる。

   豊翼科技（深圳）有限公司が運営する同航空路線は2023年10月に開通し、主に南澳の海産物業者に二地點間輸送サービスを提供する。ドローンの最大積載重量は20キログラムで、すでに狀態的に運航されている。

「中國網日本語版（チャイナネット）」2024年2月7日