資料寫真:米日印合同軍事演習(xí)(2008年10月)

資料寫真:米日印合同軍事演習(xí)(2008年10月)

インドの外相と國(guó)防相が相次ぎ日本を訪問(wèn)し、経済?軍事問(wèn)題について戦略対話を行った。両國(guó)外相は今回の會(huì)談で何の文書にも調(diào)印しなかったが、インドのクリシュナ外相が提案したインド海軍の日本の海上自衛(wèi)隊(duì)の共同訓(xùn)練が、まもなく開く國(guó)防相會(huì)談の重要議題にのぼる。

日印が急接近　その3つの理由

日印、協(xié)力強(qiáng)化で中國(guó)を包囲

日印、初の海上軍事演習(xí)を來(lái)年実施へ

ここ數(shù)カ月或いはここ數(shù)年に、米日印による軍事的接觸があったが、日本とインドが共同訓(xùn)練を行うのは初めて。尹卓海軍少將によると、共同訓(xùn)練は通常テーマを決めるが、日印訓(xùn)練の內(nèi)容は主に海上安全保障に向けた協(xié)力、人道主義救援、海上救助、海賊対策、國(guó)際犯罪対策などで、いずれも非伝統(tǒng)的な安全分野におけるテーマで、紛爭(zhēng)や戦爭(zhēng)をイメージした演習(xí)ではない。日米間の作戦予行演習(xí)、対潛水艦演習(xí)、制空権獲得演習(xí)など実弾を使った演習(xí)とは次元が違う。日印は同盟國(guó)の関係ではない。この點(diǎn)は、演習(xí)の內(nèi)容からも見(jiàn)て取れる。

この共同訓(xùn)練は両國(guó)間の戦略的行動(dòng)も反映している。政治関係の好転、経済関係の密接化にあわせ、軍事関係もさらに進(jìn)展させれば、両國(guó)関係の全面的な発展を推し進(jìn)めることができる。雙方にとって、これは両國(guó)関係を好転するいい傾向といえるが、アジア太平洋の安定にとってはマイナスの影響が予想される。

南中國(guó)海問(wèn)題に詳しい學(xué)者によると、インド、ベトナム、日本などは緊密に活動(dòng)し、同盟を結(jié)ぶ傾向がみられるが、まだ中國(guó)を牽制するレベルにはほど遠(yuǎn)い。アジアの安全構(gòu)造は再編成の過(guò)程にあるが、その過(guò)程はこれらの國(guó)だけでなく、中國(guó)がいかに反応するかによって決まる。

?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)?　2011年11月2日