國(guó)家外貨管理局は20日、今年上半期の中國(guó)の國(guó)際収支についての初期データを発表した。これによると、中國(guó)の國(guó)際収支は上半期、経常項(xiàng)目と資本金融項(xiàng)目の両方で黒字となった。外貨準(zhǔn)備は引き続き増加となった。

　データによると、今年上半期の中國(guó)の國(guó)際収支経常項(xiàng)目は1300億ドルの黒字となり、昨年同期比32％減となった。このうち國(guó)際収支統(tǒng)計(jì)の基準(zhǔn)で分類すると、貿(mào)易収支は1183億ドルの黒字、サービス収支は186億ドルの赤字、所得収支は160億ドルの黒字、経常移転収支は143億ドルの黒字だった。資本?金融項(xiàng)目は331億ドルの黒字で、昨年同期比54％減となった。このうち直接投資は206億ドルの純流入、証券投資は169億ドルの純流入、その他の投資は56億ドルの純流出だった。

　中國(guó)の外貨準(zhǔn)備は引き続き増加している。09年上半期末の対外資産額は、昨年末より1856億ドル増え、2兆1316億ドルに達(dá)した。

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年8月21日