兪暁松氏は次のように話した。中國にしても日本にしても、中小企業(yè)は國民経済の発展において重要な位置を占めている。統(tǒng)計によると、中國では、中小企業(yè)の商品とサービス価値は國內(nèi)総生産の60%を占め、納稅額は全體の53%を占めている。日本では、企業(yè)の99.7%が中小企業(yè)で、日本の7割以上の雇用を擔(dān)っており、その価値は日本の國民総生産の半分以上を占める。2008年から、世界経済危機が中小企業(yè)に與える影響が大きくなり、多くの企業(yè)が倒産の危機に面している。こういった狀況下で、中國?日本中小企業(yè)発展フォーラムを開催するのは大きな意義がある。
本田技研工業(yè)株式會社の特別顧問である吉野浩行氏は、「中小企業(yè)からグローバル企業(yè)の発展の軌跡」というテーマで基調(diào)講演を行った。そのほか、株式會社マスヤグループの浜田吉司社長、東京で上場を果たした中國博奇環(huán)保科技有限會社の白雲(yún)峰CEOら中日両國の企業(yè)家が、中小企業(yè)の発展構(gòu)造、支援方法などについて例を挙げ説明し、踏み込んだ交流を行った。
フォーラムでは、多くの日本の企業(yè)家が、中國を製造基地だけと見なしてはならず、中國市場の重要性が高まっているため、中國市場なしでビジネス発展を話し合うことは不可能だと強調(diào)した。また中國の企業(yè)家は、日本の中小企業(yè)の先進技術(shù)と経験を?qū)Wびたいと考えており、両國の中小企業(yè)間の交流と協(xié)力の必要性をアピールした。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2010年3月26日