『証券時報』
証監會:再編銘柄の株価の大幅変動を調査すべき
中國証券監督管理委員會(証監會)は2001年に公布した『上場會社検査規則』を全面的に改訂し、『上場會社の立入検査規則』に改稱した。新『規則』では立入検査の範囲が拡大され、上場會社の運営に直接関わりのある支配株主、吸収合併?再編の関係者などが範囲に組み入れられた。証監會は立入検査の重點を新規上場會社や再編會社に置き、特に株価の大幅変動に対しては調査を行う必要があり、老舗企業に対しても専門的な検査を行うという。
証監會、2件の取引法違反案件の行政処罰を発表
中國証券監督管理委員會は、2件の証券取引法違反案件の行政処罰について発表した。四川聖達(深センA000835)実業股份有限會社の余鑫麒?元社長のインサイダー取引と株価操作の違法行為、泰陽先物の無免許スタッフを雇い業務に従事させた違法行為に対して処罰を行った。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月21日