工業(yè)情報(bào)化部省エネ?総合利用司の高東昇副司長(zhǎng)は28日、「同部は國(guó)家新型工業(yè)化基地の創(chuàng)設(shè)に取り組んでおり、その中で持続可能な発展に関する指標(biāo)についての要求が明確にされた。今後、関係部門(mén)と共同で循環(huán)型経済の発展を後押しする稅収などの面の優(yōu)遇政策を制定する」と述べた。
これは、高東昇氏が同日開(kāi)催された第13回北京國(guó)際科學(xué)技術(shù)産業(yè)博覧會(huì)の「中國(guó)循環(huán)型経済発展トップフォーラム」の席上で述べたもの。高東昇氏は、「30年余りの急成長(zhǎng)で、中國(guó)は資源消費(fèi)大國(guó)となり、環(huán)境問(wèn)題がますます際立ち、資源の不足や環(huán)境悪化が経済の更なる発展においてボトルネックとなっている。そのため、経済の発展と資源?環(huán)境の調(diào)和を図り、資源?環(huán)境面のボトルネックによる制約を解消することは、私達(dá)が直面する大きな試練である」と指摘した。
データによると、工業(yè)は中國(guó)の資源消費(fèi)と汚染物質(zhì)排出の主な業(yè)種であり、エネルギー消費(fèi)は全國(guó)の70%以上を占め、二酸化硫黃とCOD排出はそれぞれ全國(guó)排出総量の86%と37%を占めている。
「中國(guó)の工業(yè)は典型的な高エネルギー消費(fèi)、高汚染物質(zhì)排出、エネルギー総合利用率の低い粗放型の発展モデルである。したがって、循環(huán)型経済の発展加速を図り、エネルギー消費(fèi)や汚染物質(zhì)の排出を減らし、資源の循環(huán)利用率を高めることは差し迫った課題で、新型工業(yè)化の道を歩む上で必然的要求でもある」と、高東昇氏は強(qiáng)調(diào)している。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2010年5月31日