記者會(huì)見(jiàn)に臨む溫家寶総理（左）とプーチン首相（右）

中國(guó)の溫家寶総理はサンクトペテルブルグで23日、ロシアのプーチン首相と第15回中ロ首脳定期會(huì)合を行い、両國(guó)の協(xié)力関係強(qiáng)化について一致を得た。ネット版チャイナデイリーが伝えた。

溫家寶総理とプーチン首相は首脳會(huì)合後の記者會(huì)見(jiàn)で、雙方は二國(guó)間貿(mào)易の決済で自國(guó)通貨を使用することを決めたと発表。

中國(guó)の関連の専門(mén)家は、これはドルへの直接的な挑戦ではなく、雙方自身の経済の安全を守り、中ロ関係の一層の深化を物語(yǔ)っていると話す。

中ロがこれまでに貿(mào)易決済で使っていたのは特に米ドルだったが、國(guó)際金融危機(jī)以降は何度にもわたって、自國(guó)通貨での決済について協(xié)議してきた。