中國、日本、韓國の経済協(xié)力と経済発展を促進(jìn)することを主旨とする社會団體?中日韓経済発展協(xié)會はこのほど北京で年次総會を開催し、橋渡し役としての同協(xié)會の役割を一層発揮し、3國の全面的な協(xié)力と経済貿(mào)易往來を促進(jìn)することについて話し合った。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
総會には中國大陸部、日本、韓國、朝鮮、米國、香港地區(qū)、澳門(マカオ)地區(qū)からきた経済界の代表らが出席し、過去1年間、同協(xié)會は中日韓の文化交流や経済交流で多くの仕事を成し遂げ、めざましい成果を挙げたとの見方で一致した。
同協(xié)會の王泰平會長によると、2010年は世界金融危機(jī)がなお収束しなかったが、中日韓3國間および北東アジア地域の経済協(xié)力?発展は絶えず深化し、3國間の経済関係は北東アジアにおける経済発展のカギとなり、今後は3國の関係に積極的な影響を與えることが予想されるという。
同協(xié)會は1993年に設(shè)立された。中國の外交や経済社會の建設(shè)にサービスを提供し、日韓との協(xié)力を強化し、3國の友好を深め、中國國內(nèi)で投資を行う日韓企業(yè)約8萬社に全方位的なサービスを提供することが同協(xié)會のねらいだ。
「人民網(wǎng)日本語版」2011年1月24日