マレーシア原子力エネルギー審議委員會の責任者は「複數の機関の審査を経て、オーストラリアから輸入するレアアースおよび排出物の放射能レベルが安全な水準に抑えられることが認められたため、このプロジェクトを承認するに至った。過去の経験からも分かるとおり、ただで他人のために危険を冒すことはできない」と述べた。
ライナス社はマレーシアに建設するレアアース精錬工場には最先端の汚染コントロール設備と放射能感知器を設置するとしている。しかし、これらレアアースの副産物が最終的にどこに行くかは、まだ謎である。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月10日