東芝のパートナーである米サンディスクの広報擔(dān)當は「ただ、生産設(shè)備の操業(yè)が再開されただけで、マイクロチップにはある程度の損失が出ている」と述べた。清木華科技有限公司の総経理も「東芝のNAND工場とCMOSセンサーの工場は被害の深刻な巖手県、宮城県にあり、メモリーチップ価格は高騰する可能性がある」と述べた。

メモリー以外に、世界のパネル産業(yè)も影響を受けた。地震発生後、パネル業(yè)界の重鎮(zhèn)シャープは１か所の工場の操業(yè)を停止した。パナソニック、三洋も一定の損害を受けたと発表した。シャープ、パナソニックはそれぞれ、液晶テレビ、プラズマテレビの分野でトップクラスの技術(shù)をもつ企業(yè)であり、他の市場にも影響を與えそうだ。

ソニーは大手電子機器メーカーの中で最も大きな被害を受けたといってもよい。ソニーの工場は東北地方に集中しており、震源地からも比較的近い。地震発生後、同企業(yè)は６ヶ所の工場で操業(yè)を停止している。これらの工場では主にブルーレイディスク、ラジオ、磁気ヘッド、電池、半導(dǎo)體製品を生産している。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2011年3月15日