『中國(guó)証券報(bào)』

外貨の預(yù)金比率高く　5月再び預(yù)金準(zhǔn)備率引き上げか

中央銀行は2日、新年度の1年物中央銀行手形を発行し、先週ストップしていた28日物の買(mǎi)い戻し操作を再開(kāi)した。この2つの操作で回収できる資金は850億元。今週満期になる資金がたった1170億元しかないことから考えると、今週の公開(kāi)市場(chǎng)操作が2週間後に再び資金を回収できることに期待がかかる。しかし、関係者は、新規(guī)の外貨準(zhǔn)備高が引き続き高い割合を占めるため、5月に預(yù)金準(zhǔn)備率を引き上げる可能性があると指摘した。

銀行業(yè)の新監(jiān)督管理基準(zhǔn)　來(lái)年実施

中國(guó)銀行業(yè)監(jiān)督管理委員會(huì)は近日、『中國(guó)銀行業(yè)が新監(jiān)督?管理基準(zhǔn)を?qū)g施することに関する指導(dǎo)意見(jiàn)』を発表する。そのなかで、商業(yè)銀行のティア?ワン?キャピタル?レシオ（銀行の総資産に対する自己資本の割合）と自己資本比率をそれぞれ5%、8%にするよう要求しており、うちティア?ワン?キャピタル?レシオはバーゼル銀行監(jiān)督委員會(huì)が発表したバーゼルⅢより0.5ポイント高い。