年間の経済動向に関する判斷はさらに重要である。「今年の中國の総需要に関して、経済の成長率に変動はないと見られるが、四半期ごとに下降する可能性もある」中國人民大學(xué)経済學(xué)院の于澤副教授はこのように述べた。

中國の４月の購買擔(dān)當(dāng)者指數(shù) (PMI)は前月比で0.5％下がった。これは上記の判斷を裏付ける結(jié)果である。國務(wù)院発展研究センターマクロ経済研究部の張立群研究員は、「第１四半期における消費(fèi)と輸出伸び幅の縮小が、４月のPMI下落につながった。新規(guī)輸出受注指數(shù)の下落は、今後も輸出が減少することを暗示している。全體的に、PMI指數(shù)は中國経済成長が今後も下降する可能性があることを示している」と述べた。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2011年5月9日