中國(guó)自動(dòng)車(chē)工業(yè)協(xié)會(huì)は10日、自動(dòng)車(chē)業(yè)界の4月のデータを発表した。自動(dòng)車(chē)生産?販売臺(tái)數(shù)は金融危機(jī)により市況が鈍ったおととし1月以來(lái)、27カ月ぶりにマイナス成長(zhǎng)となった。自動(dòng)車(chē)工業(yè)協(xié)會(huì)の董揚(yáng)副會(huì)長(zhǎng)は、「今年、自動(dòng)車(chē)業(yè)界は年初に発表した10%~15%という年間成長(zhǎng)目標(biāo)を達(dá)成できない可能性がある」と述べた。
自動(dòng)車(chē)工業(yè)協(xié)會(huì)のまとめたデータによると、今年4月の自動(dòng)車(chē)生産臺(tái)數(shù)は153萬(wàn)5300臺(tái)、販売臺(tái)數(shù)が155萬(wàn)2000臺(tái)となり、それぞれ先月より15.98%、15.12%減少した。これは2009年1月以來(lái)、初のマイナス成長(zhǎng)である。しかし、董揚(yáng)副會(huì)長(zhǎng)は、自動(dòng)車(chē)販売臺(tái)數(shù)の伸びは年によって周期があり、このまま減少傾向が続くことはありえないとの見(jiàn)方を示した。
自動(dòng)車(chē)工業(yè)協(xié)會(huì)の関係者は、マイナスとなった原因として、購(gòu)置稅(車(chē)両購(gòu)入時(shí)に掛かる稅金)優(yōu)遇政策の廃止など政府によるマクロコントロールの影響、原油価格の高騰、一部の都市における自動(dòng)車(chē)購(gòu)入制限の影響などを挙げた。
今年3月と比べ、日本の地震の影響も4月に顕著となった。董揚(yáng)副會(huì)長(zhǎng)は取材に対し、「中國(guó)で合弁會(huì)社をもつトヨタ、日産、ホンダ、マツダは減産を?qū)g施している。また、日本の部品メーカーも減産に入っており、サプライヤーチェーンへの影響が顕著になっている」と述べた。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2011年5月11日