米國ブルームバーグが11日に伝えたところによると、米國サンフランシスコ灣岸大橋の中國會社下請け部分はすでに完工し、11日、上海港を出荷、22日後に米國に到著する見通しという。ほかの24のユニットと組み合わせ、全長624メートルのサスペンション橋を構築することになっている。中國製の部分は、4つの巨大なユニットからなり重量は5300トンもあるという。下請け業者の振華重工は5カ月前倒しで完工した。
AP通信は11日、中國の會社を選択することで米側は4億ドルのコスト軽減が実現できたと報じた。米國のエンジニア団がすでに上海に赴き、品質検収を行っている。
同大橋は、2013年開通の見通し。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年7月12日