紙幣処理機(jī)の実演を行うスタッフ

「革新の融合、著実な高度化」をテーマとする中國(guó)國(guó)際金融（銀行）技術(shù)及び設(shè)備展覧會(huì)が9月1日から4日まで北京展覧館で開催され、國(guó)內(nèi)外の250社あまりが新製品、新技術(shù)を出展した。

この展覧會(huì)は中國(guó)科學(xué)技術(shù)部と中國(guó)人民銀行が許可する國(guó)內(nèi)唯一の國(guó)際的な金融展覧會(huì)であると同時(shí)に、アジア太平洋地區(qū)で規(guī)模、影響力ともに最大を誇る金融展覧會(huì)で、これまでに18回開催されている。國(guó)內(nèi)外の先進(jìn)技術(shù)や設(shè)備、金融革新に関するサービス、製品が集まって宣伝と展示を盛大に行う絶好の機(jī)會(huì)で、國(guó)外の金融業(yè)との交流を大いに深めることができる。

展覧會(huì)には毎回、新しい金融ソリューションや関連製品が多く集まり、期間中に各金融機(jī)関とメーカーが打ち出す新理念、新技術(shù)、新製品はメディアの注目を集める。中でも、日本の沖電気工業(yè)株式會(huì)社（OKI）が開発した紙幣処理機(jī)は見學(xué)者の目を引きつけた。展示ブースのスタッフが100元札や50元札などを同時(shí)に機(jī)械に入れると、數(shù)秒後に紙幣が自動(dòng)的に分類、整理されて出てきた。しかも、そのときにすでに紙幣はきれいに束ねられている。きれいに整えられた紙幣を見た観客からは感心の聲があがった。