中國電力企業(yè)連合會が発表した「2011年1-10月電力工業(yè)運営狀況要約分析」によると、日本の原発事故の影響を受けたものの、中國の原子力発電への投資は引き続き増加した。1-10月の全國電力工程建設(shè)に対する投資総額は前年同期比8%増の5334億元。そのうち、原子力発電への投資は前年同比企26.2%増だった。一方、風力発電への投資は14%減少した。
高華証券のレポートによると、今年4月から8月の原子力発電事業(yè)に対する総投資額は前年同期比25%増の315億元だった。8月以降、原子力発電への投資はさらに増加。広東省嶺澳原発2期2號ユニットが8月に営業(yè)運転を開始すると、その他プロジェクトの建設(shè)も順調(diào)に始まった。
中國電力企業(yè)連合會はレポートで、風力発電が低下したのは、風力発電が盛んな一部の省が投資を減らしたことが原因だとした。しかし、中國の風力発電はなおも成長を続けている。