日本のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のミクシィは過去7年間、日本最大手のSNSとなっていたが、今年は初めてフェイスブックに追い越された。ミクシィの笠原健治CEOは30日、ツイッターと提攜し、急臺頭するフェイスブックに対抗することを発表した。
情報?メディア企業のニールセン?カンパニーが今週発表したデータによると、日本で10月に使用されたSNSのランキングは、1位がフェイスブック、2位がツイッター、3位がミクシィとなり、Google+は大きく遅れをとった。リアルタイムかつオープンな情報を楽しめるツイッターと比べ、ミクシィは閉鎖的なSNSと言える。笠原CEOは、「當社とツイッターは今年3月、福島県の原発事故発生後に交渉を開始した。災害発生時に、ツイッターとミクシィを使い情報交換されることが多いためだ」と語った。
「人民網日本語版」2011年12月1日