12日、中國社會科學(xué)院は「産業(yè)青書 (2012)」を発表した。中國社會科學(xué)院経済研究所?研究所長助手の張其仔氏は発表會の席上、中國の産業(yè)競爭力は世界でトップとなったが、構(gòu)造的な問題が非常に顕著になっていることを明らかにした。

張氏によれば、世界各國との比較で、中國は現(xiàn)在、産業(yè)競爭力で世界最高位になっていることがわかった。中國の後を、ドイツ、アメリカ、日本が続き、中國の香港地域は13位、臺灣地域は17位で、総合的に中國の産業(yè)競爭力はずば抜けているといえる。

だが、中國の産業(yè)競爭力の構(gòu)造的な問題は非常に深刻で、製品の國際競爭力において、技術(shù)內(nèi)容で高?中?低の三種類に分類すると、中國は第一技術(shù)內(nèi)容製品（ローテク製品）の國際競爭力が突出している。ハイテク製品でも國際市場で一定の比率を占めているものの、中國はハイテク製品の輸出大國でありつつ、同時に輸入大國でもある。