財務省は國務院の承認を得て、石油特別収益金（超過利潤稅に相當）の徴収基準となる原油価格の下限を昨年11月1日にさかのぼり、従來の1バレル＝40ドルから55ドルに引き上げることを決定した。引き上げ後も5級超過累進従価定率課稅を適用し、各月計算、各季徴収を行う。徴収管理に関する他の事項は 財務省の「『石油特別収益金徴収管理規則』の印刷配布に関する通達」に従う。

「人民網日本語版」2012年1月8日