また、省エネ車と新エネルギー自動車の基準も明確にされ、燃費が次の段階の目標値を上回る車種を省エネ車、純電気自動車、プラグインハイブリッドカー、燃料電池自動車を新エネルギー自動車と定めた。
第1弾の『対象車リスト』を見ると、車船稅が半減される車種に江淮汽車の同悅と悅悅、BYDのF3とG3、奇瑞汽車のQQ3とA3などの自主ブランド車が入っているが、最も多くの車種が対象となったのは一汽大衆で、ゴルフ、ボーラ、Sagitarなど7車種がリスト入りした。徴収を免除される新エネルギー自動車の多くは純電気自動車とハイブリッド商用車で、乗用車で対象となったのは紅旗と吉利汽車、BYDのハイブリッドカーだけだった。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年3月8日