中國人民銀行（中央銀行）が６月１９日に発表した２０１２年第２四半期顧客アンケート調(diào)査報(bào)告によると、住民の各消費(fèi)活動(dòng)に対する意欲がいずれも強(qiáng)まっていることが明らかになった。今後３カ月のうちに自動(dòng)車購入意欲がある住民は１５．１％で、１９９９年の調(diào)査開始以來の最高水準(zhǔn)となった。今後３カ月のうちに大型商品（電化製品、家具など）の購入意欲がある住民は２６．２％で、２００９年以降の同じ時(shí)期で比較的高い水準(zhǔn)だ。今後３カ月のうちに旅行を考えている住民は３０．５％。２０日付中國証券報(bào)が伝えた。

調(diào)査結(jié)果によると、不動(dòng)産価格について、現(xiàn)在の不動(dòng)産価格は「高くて受け入れ難い」とした住民は６５．８％で、第１四半期より０．８ポイント上昇、２０１１年同じ時(shí)期より５．８ポイント低下。「受け入れられる」とした住民は２９．４％、「満足である」とした住民は２．１％だった。第３四半期の不動(dòng)産価格について、「上昇する」と予測(cè)した住民は２０．４％で、第１四半期より２．８ポイント上昇、２０１１年同じ時(shí)期より１５．８ポイント低下し、２００９年以降では比較的低い水準(zhǔn)である。今後３カ月のうちに不動(dòng)産の購入を考えている住民の割合は１５．７％で、第１四半期より１．６ポイント上がった。