権威筋から得た情報(bào)によると、第1陣の香港株ETF(上場投資信託)として、華夏基金と深セン証券取引所による「香港ハンセン指數(shù)ETF」、易方達(dá)基金と上海証券取引所による「ハンセン中國企業(yè)ETF」の創(chuàng)設(shè)及び連動(dòng)型ファンドが承認(rèn)されたことがわかった。29日付中國証券報(bào)が伝えた。
現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で承認(rèn)文書はまだ華夏基金と易方基金に渡っていないものの、香港株ETFの発行は早くとも7月には開始される。業(yè)界関係者は「香港株ETFはQDII(適格國內(nèi)機(jī)関投資家)枠組みを使用する必要があり、現(xiàn)在、華夏基金と易方達(dá)基金が使用できるQDII投資限度額は200億香港ドルほどである」と見ている。権威筋は「香港株ETFの上場後、條件に適合すれば、証券信用取引の対象に組み込まれる可能性があり、流動(dòng)性は更に高まる」との見方を示した。