50億元、60億元、73億元、この3つの數字はそれぞれ現在の深セン市、広州市、上海市における最も高額な高層ビルの投資額である。データによると、現在、中國で既存或いは建設中の152メートル以上の超高層ビルの投資総額は1兆7000億元である。將來、世界超高層ビルトップ10のうち、7棟が中國の超高層ビルになる日が來る可能性もある。18日付中國証券報が伝えた。
◆バブル傾向、徐々に明らかに
「中國內陸部の超高層ビルの數は既にバブル化の様相を呈している」と、中國最大の超高層ビル都市研究機関である「摩天城市網」は『2012年中國摩天城市(超高層ビル都市)報告』で明確に示している。中國國內の超高層ビルの建設に注目してきた同サイトは初めて、中國の超高層ビル建設ブームに警鐘を鳴らした。現在の中國の超高層ビルに対する投資総額を推計した結果、152メートル以上のオフィス?商業ビルを対象にした場合、國內の既存の超高層ビルと建設が計畫されている超高層ビルを合わせると、投資総額は1兆7000億元に上る。