中國自動車工業(yè)協會が10月10日に発表したデータによると、9月の自動車生産?販売臺數は落ち込み、8カ月連続で上昇していた増加率が初めて低下した。中國経済周刊が伝えた。
日本車の販売臺數の激減が、自動車市場の全體的な低迷の主因となった。統計データによると、9月の日本車(乗用車)の販売臺數は29.5%減少し、前年同月比で40.8%減となった。
◆生産停止、閉店、駐在員の撤退、販売減
日本政府が9月10日に釣魚島(日本名?尖閣諸島)の國有化を決定すると、中國で経営活動を行う日本企業(yè)は、中國市場に進出してから最も特別な1カ月を経験することとなった。
◆自動車企業(yè) 計り知れない損失額
日本自動車3大メーカーのトヨタ、日産、ホンダは10月9日、9月の中國市場の自動車販売臺數を発表した。トヨタの販売臺數は前年同月比で48.9%減の4萬4100臺に、日産は35.3%減の7萬6066臺に、ホンダは40.5%減の3萬3931臺となった。