同部石油天然ガス資源戦略研究センターの車長波副主任によると、ここ數年來、中國では石油の対外依存度が急速に高まっており、11年は56％に達した。昨年は東北地方で石油?天然ガス資源の動態評価が行われ、これは石油の対外依存度が高止まりする狀況の中で「囲みを突破しようとする動き」といえる。同部地質勘査司の彭斉鳴司長の説明によると、東北地方の地質學的資源量の直近の評価は07年に比べて34％増加となっている。11年末現在、石油の地質學的資源量は225億トンで07年比57億トン増加し、採掘可能な資源の量は72億トンで同13億トン増加した。大慶油田（黒竜江省）の石油の地質學的資源量は125億トンで同23億トン増加し、採掘可能な資源の量は51億トンで同9億トン増加した。おおまかな計算では、大慶油田がある松遼盆地のシェールガスの地質學的資源量は100億トンに迫るという。

國土資源部油氣資源戰略研究中心副主任車長波表示，近年來中國的石油對外依存度快速攀升，2011年已達56％。2011年開展東北地區油氣資源動態評價工作，是中國在石油對外依存度居高不下情況下的一次“突圍行動”。國土資源部地質勘查司司長彭齊鳴介紹，相比于2007年，最新評價表明東北石油地質資源量增長34％。截至2011年底，東北石油地質資源量225億噸，可采資源量72億噸，分別增加57億噸和13億噸。大慶油田石油地質資源量125億噸，可采資源量51億噸，分別增加23億噸和9億噸。初步估算松遼盆地頁巖油地質資源量近百億噸。

「人民網日本語版」2012年11月2日