中國(guó)國(guó)土資源部は11月4日、內(nèi)蒙古自治區(qū)中部大営地域のウラン鉱開発で大きな進(jìn)展があり、國(guó)內(nèi)最大規(guī)模の砂巖型ウラン鉱床が見つかったことを明らかにした。中央地質(zhì)勘査基金は同地域で資源量510億トンの超大型炭鉱も発見している。今回の発見は、ウラン鉱床の探査への投資を省いたほか、探査時(shí)間を4～5年短縮した。

原発再開における「ウランの難題」

10月24日に開かれた國(guó)務(wù)院常務(wù)會(huì)議で、原子力発電の再開に向けた取り組みを進(jìn)めることが打ち出された。原子力発電所の再稼動(dòng)に伴い、中國(guó)のウラン鉱の需要は増加し続けると予想される。國(guó)內(nèi)の急速に増え続ける原子力エネルギーの需要を満たすには、毎年大量のウランを輸入しなければならない。専門家によると、中國(guó)のウラン資源の輸入量は近年大幅に増加しており、2011年の輸入量は約1萬5000トンに上った。國(guó)內(nèi)生産量はわずか1000トンで、ウラン資源の対外依存度は比較的高いことがわかる。

このほど內(nèi)蒙古自治區(qū)中部大営地域で見つかったウラン鉱床の埋蔵量はまだわかっていないが、専門家は、これまで世界レベルの大型鉱床がなかった中國(guó)の狀況を大きく変えたと見ている。ウランは原子力発電に必要な原材料の一つであり、同鉱床は中國(guó)のウラン資源供給量を増やすうえで大きな役目を果たし、原子力発電の発展を後押しすると見られている。

國(guó)土資源部11月4日透露，內(nèi)蒙古中部大營(yíng)地區(qū)鈾礦勘查取得重大突破，發(fā)現(xiàn)國(guó)內(nèi)目前最大規(guī)模的可地浸砂巖型鈾礦床。據(jù)了解，中央地質(zhì)勘查基金在該地區(qū)既勘查評(píng)價(jià)了一處資源量達(dá)510億噸的超大型煤礦，又發(fā)現(xiàn)了一處超大型鈾礦。這不僅節(jié)省了大量鈾礦前期找礦投資，同時(shí)也縮短了4至5年的鈾礦勘查周期。

核電重啟的“鈾難題”

10月24日召開的國(guó)務(wù)院常務(wù)會(huì)議，提出要“穩(wěn)妥恢復(fù)核電的正常建設(shè)”。隨著核電項(xiàng)目的重新啟動(dòng)，我國(guó)對(duì)鈾礦的需求會(huì)不斷加大。為滿足我國(guó)不斷迅速增長(zhǎng)的核能工業(yè)需求缺口，我國(guó)每年需要進(jìn)口大量的鈾。專家表示，近年來我國(guó)鈾資源的進(jìn)口量大幅增加。2011年我國(guó)鈾資源進(jìn)口量約15000噸，自產(chǎn)量?jī)H為1000噸左右。以此推算，我國(guó)對(duì)外鈾資源依賴程度較高。

此次在內(nèi)蒙古大營(yíng)地區(qū)勘探到的鈾礦，其具體儲(chǔ)量尚不清楚。專家認(rèn)為，這一發(fā)現(xiàn)打破了我國(guó)此前沒有世界級(jí)大鈾礦的局面。由于鈾是核電項(xiàng)目重要的原材料之一，大營(yíng)鈾礦對(duì)我國(guó)提高鈾資源供應(yīng)有重大意義，為核電發(fā)展提供了保障能力。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2012年11月6日