現在、この路線で運ばれるコンテナは毎年約6000箱に上る。1.1萬キロを走破するのに16～20日。費用は海運の2倍だが、時間は半分で済む。

2006年に調印された協議によると、中國は鉄道を南部の隣國に延長することになっている。計畫では中國が70億ドルを費やして、ラオスに400キロの高速鉄道を建設するという。

それ以外にも、世界的な鉄道の再評価の流れに乗って、北京政府がアジアとヨーロッパをつなげる雄大な計畫を立てていると、イギリス『タイムズ』紙の元外交記事擔當編集者が指摘している。