消費(fèi)の面から見ると、２０１３年１―２月、社會(huì)消費(fèi)品小売総額の前年同期に比べた名目成長率は１２．３％で、２０１２年１２月と同年第４四半期よりそれぞれ２．９ポイント、２．６ポイント縮小した。世界経済の回復(fù)が依然緩慢なものであり、國內(nèi)需要も依然２０１２に著工した重點(diǎn)プロジェクトの後押しに頼っているため、需要の全面的な回復(fù)にはなお時(shí)間がかかると見られる。

経済成長の原動(dòng)力が弱まっていることは、短期的な政策緩和ですぐ逆転できるものではないが、現(xiàn)在の経済狀況の大きな悪化もないだろう。現(xiàn)在の狀況から、穏健な金融政策と積極的な財(cái)政政策が引き続き維持されると見られる。今後、構(gòu)造的減稅政策、地域と民間の投資促進(jìn)、消費(fèi)刺激策、輸出の安定の面において、引き続き安定的成長の維持に向けた政策を打ち出すべきである。特に、財(cái)政政策と産業(yè)政策の役割を重視し、経済の回復(fù)と長期的な成長の維持に向けて、新たなエネルギーを蓄える必要がある。

「中國証券報(bào)」より　2013年3月11日